粘土クリエイター&イラストレーター、長谷部真美子のサイトです。

作品

作品について

中心に制作しておりますのは粘土による立体イラストレーションですが、平面イラスト布人形野菜アートなど、様々な造形物を承っております。

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作品を通して伝えたいこと

「こんにちでは常に、環境破壊のことばかりが注目されています。
しかし、ほとんど無視されている現象があります。

心の荒廃です。

環境の荒廃と同じように切迫していて、同じように危険なものです。

そしてこの心の荒廃に対抗するのに、心の中に木を植える試みが考えられる。

例えば、いい詩を書こうとする。
心に植える木というわけですね。

木を植えるのは、リンゴがほしいからというだけではない。
ただ美しいからという理由で植える事もある。

何かの役に立つから、というだけでなく、存在しているということが大切なんです」

ミヒャエル・エンデ「芸術と政治をめぐる対話」より


「モモ」「はてしない物語」などで知られるミヒャエル・エンデ、1985年の言葉です。

私は10数年、イラストレーションの仕事をしてきました。
ですが一時期、この仕事が何かの役に立っているんだろうか?と疑問に思ったことがあります。
命を助けるでなし、お腹がいっぱいになるでなし…

しかし、エンデのこの言葉を知り、救われた気がしました。
役に立つ立たないは重要ではない、存在しているだけでいいだなんて。

そして、もしかして、私の作品を見てくれた方が、一瞬でも、楽しい、かわいい、面白い、と思ってもらえたら、少しは心が潤うのではないか、心の木に水を与える事ができるのではないか、と思ったのです。

思想家でもあったエンデは、心の荒廃が外界の荒廃(環境破壊、戦争、貧困など)を引き起こしていると考えていました。

エンデが亡くなってから17年、良いことなのか悪いことなのか、現在では、「心の荒廃」は無視できない問題として注目されるようになりました。
同時に、環境破壊も進む一方です。
(原発事故も、環境破壊のひとつでしょう)
でも、エンデの考え方に沿えば、もし心の荒廃を食い止めることが出来たなら、環境破壊も戦争も、食い止める事が出来ることになります。

環境破壊や戦争を直に止めるのは難しそうです。
でも、心を潤すことなら、なんだか出来そうな気がしませんか?

皆それぞれ自分の得意なことで、私なら作品を通して、皆がお互いに心の木を育てていけたら、エンデも納得する良い世の中になるんじゃないか、などと夢見ています。

2012/01/29

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