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長谷部真美子
Hasebe mamiko

山梨県在住のイラストレーター。

主に都内の出版社様、編集プロダクション様から多くのご依頼を頂いております。

略歴

1974年大阪生まれ、埼玉育ち。武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン専攻・イラストレーションコースで学ぶ。立体イラストレーター斎藤好和氏に出会い、立体イラストの存在を知る。
卒業後、劇団四季大道具部に就職するものの、1年に満たず退団。画材店でアルバイトをしながらイラストレーターを目指す。
1999年、仕事の依頼が増えてきたため画材店を退職し、イラストレーションの仕事一本に絞る。

イラストレーターとして、コスミック出版(パズル誌)、たまごクラブひよこクラブ、婦人公論、シティリビングなど、数多くのイラスト制作を手がける。

活動歴

2005年玄光社「イラストレーション」No.152「立体イラストレーター50人」に掲載
2007年表参道ピンポイントギャラリーにて個展開催
2008年頃までグループ展に多数参加
2014年ハンドメイドサイトに掲載していた粘土のオリジナル作品について、地元テレビから取材を受け、放送される。
2015年第4回クリエイターEXPO参加
2017年第6回クリエイターEXPO参加
2019年オリジナルイラストドールの販売を開始。ハンドメイドサイトminneでインタビューが掲載され、発売と同時に売り切れる人気に。

事業概要

事業形態個人事業主
所在地山梨県南アルプス市
主な業務内容イラストレーション受注制作

SNS

作品販売中のハンドメイドサイト

minneイラストドールの販売
BASEイラストドールと粘土作品「Funny girl」シリーズの販売
creemaイラストドール、「Funny girl」シリーズ、粘土アクセサリーその他販売
SUZURIグッズ販売
イラストドール。店名が「つくる」です。
粘土作品「Funny girl」シリーズ「いちご」

個人的なこと

4歳の次女が18トリソミーという染色体異常で生まれ、しゃべる事も立つ事も食べる事も出来ない重度障害児です。しっかりものの11歳の長女も一緒にお世話に明け暮れる日々。だからと言って暗くなるわけではなく、貴重な体験をさせてくれる笑顔が可愛い奇跡のような存在です。
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20代~30代前半頃までは、毎月5本ほど観劇し、映画も同じくらい観ていました。
そのおかげで、演劇雑誌でイラストルポの連載をさせて頂いたり、映画のイラストルポも描いていました。
大人から始めたバレエにもハマっていましたし、母親に着付けを習い、着物でのお出かけも楽しみ、今思えば自分だけにお金も時間も使えた贅沢な時期でした。

子どもが生まれ、そして山梨に移住してからはすっかり自分の趣味はどこへやら…
とはいえ、草ボーボーの家庭菜園に勤しみ、読書(最近ハマっているのは山梨出身の辻村深月)を楽しんでいます。