立体イラスト、カットイラストについてそれぞれご説明しております。
その他ご不明点がございましたらお問い合わせください。
立体イラストについて
Q.立体イラストってなんですか?
A.「立体イラスト」とは、粘土や木、紙など様々な素材で作った立体物を撮影し、それをイラストレーションとして使用したものです。
作ったものを売るのではなく、あくまでも撮影したものを画像として、絵のイラストレーションと同じように扱っていただきます。
Q.素材はなんですか?
A.「オーブン粘土」もしくは「ポリマークレイ」と呼ばれる、オーブンで焼くと固まる粘土をメインで使用しています。
比較的小さな作品に向いています。
元々粘土に色がついていますので、色塗りの工程が無く、またやすりがけも必要ありませんので、比較的早く作れる粘土です。
大きいものを作る場合は、軽量粘土、石粉粘土、発泡スチロール、紙など、違う素材を使うこともあります。
Q.撮影はどうすればいいですか?
二通りございます。
1.私からプロのカメラマンに依頼いたします。現物をカメラマンに郵送し、撮影してデータで納品いたします。カメラマンのスタジオは都内ですので、必要であれば撮影に立ち会っていただけます。
2.カメラマンと撮影場所をご用意いただけるようであれば、現物を郵送し、自由に撮影をお願いいたします。
現在山梨在住のため私が立ち会うことはほとんど無いのですが、どうしてもセッティングが必要と判断した場合は、現物を持参して撮影に立ち会うことも可能です。(都内の場合)
Q.撮影後、作品はどうしたらいいでしょうか?
デザイン上での色味など、必要な確認が終わりましたら必ずご返却ください。
Q.立体イラストは時間がかかりそう…?
ポリマークレイは、比較的早く作れる粘土です。
人物や動物単体であれば、ご依頼から納品まで、一週間でできる場合もあります。(撮影別)
まずはご相談ください。
Q.制作費を教えてください。
作る内容や量、使用媒体などによって大きく金額が変わってまいります。
まずはご予算を提示していただければお返事いたしますので、お問い合わせください。
全くわからない場合は、使用媒体、制作するもの、量などを詳しくお知らせいただければ、ご相談に乗ります。
Q.表情は変えられませんか?
人物でしたら頭を付け替えることで、何通りも表情を変えることができます。
腕の付け替えでポーズのバリエーションを増やすこともできますが、立ち会いが必要になる可能性が高いですので、ご希望の場合はお問い合わせください。
(頭の付け替えのみでしたら簡単ですので、立ち会いは必要ありません)
Q.製作の流れを教えてください。
ご依頼いただいた後、鉛筆書きのラフを制作いたします。
ご確認いただいた後に立体の制作に入り、ご希望であれば概ね出来てきた際に(焼いて固める前に)、一度簡単なお写真をお送りいたします。(小さな修正であれば、対応可能な場合もございます。)
出来上がりましたら再度お写真をお送りし、ご確認いただきます。(この時点での修正は難しいとお考えください)
ご確認いただいた後、データ入稿の場合はカメラマンに郵送、撮影をお願いできる場合はご依頼主様に郵送致します。
撮影後、作品はご返却ください。
Q.クレイアニメはできますか?
申し訳ございません。映像には対応しておりません。
使用粘土は完成時には固まっており、アニメーションのように動かすことはできません。
ですが、頭、腕、足を付け替えることは可能ですので、そのような粘土作品を提供し、シンプルな映像を作っていただくことは出来るかもしれません。
それでもよろしければ、ご相談ください。
カットイラストについて
Q.使用ソフトや作業環境を教えてください。
MacOS10、Photoshopを使用し、全てデータで納品しております。
基本はepsで納品しておりますが、ご希望であればipg、png、psdでも可能です。
ベクターデータをご希望の場合は、制作に入る前にお知らせください。
基本的にはphotoshopで制作いたしますので、そのままベクターデータに変換する形でよろしければ対応いたします。
Q.制作費を教えてください。
立体イラストと同じく、使用媒体や描く内容等で変わりますのでまずはお問い合わせください。
出版分野でしたら、カット1点¥3,000程度〜となります。
Q.著作権譲渡は可能ですか?
著作権の譲渡が必要な理由をお知らせいただき、金額面等で双方にメリットがある場合はお引き受けすることもございますので、まずはご相談ください。
Q.イラストを流用したいです。
制作料金は基本的に「制作物を1媒体につき1回使用する使用料金」です。
イラストを再利用する場合は、「二次使用料」として当初の制作費の50%をお支払いただきます。
使用媒体が複数の場合は、事前にお知らせください。